国際マイケル・チェーホフ・ワークショップ in Tel Aviv ②

テルアビブのWSに参加しよ~と思ったいきさつ等々は前回のとおり。

David Zinder著の、Body Voice Imaginationをざっくりと読んでいきました。
あくまでざっくりと。
グループエクササイズがいっぱい載っているので、きっと実際にやるだろう!と思ってました。
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Lenard Petit著の、Michael Chekhov Handbook FOR THE ACTORは何度となく読んでいて、
今のところ私が一番MCテクニックについて参照している本です。
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こっちの本は、7月にちょうど第二版が出たところです。

著作もあり、国際的に指導している講師2人のWSなんて、なかなかスペシャルな企画だったのです。
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さて、どんなWSだったか、MC用語いっぱい出てきて何のこっちゃと思うかもですが、
ひと通りこんな風、というのを。

The 4th International Michael Chekhov Workshop in Tel Aviv
第4回国際マイケル・チェーホフ・ワークショップinテルアビブの内容は、
MCE(マイケル・チェーホフ・ヨーロッパ)のモジュールプログラム4番目の
Me, is the Other(「私」は別人)というパート。具体的に役に「変容」することがテーマ。
イマジナリーボディ、センター、アーキタイプなどMCテクニックでのツールをどんどん使っていきます。
また、今回はA・チェーホフの『ワーニャ伯父さん』を使いました。
参加者はそれぞれ、取り組みたい役を選んで、モノローグを入れてきました。

私は、エレーナのモノローグ(第二幕、ソーニャとの対話より)を選んだんですけど、
役柄はジェンダー関係なく選んでいいということが後で分かり、ワーニャの台詞でも良かったなぁなどと思ってましたが、
まあ覚えられんかったのでしょうがないわね。ちなみに母国語でよいとのことだったので、日本語で覚えていきましたよ。

参加者は総勢17名程度。海外からの参加者は日本から私、あとスペイン、ブラジル、イギリスから一人ずつ。
なので半数以上はイスラエルの役者さんです。若い人が多かった。演劇大学を卒業したばかりという方も。
海外組は私が一番若いくらいの年齢層。講師や演出家をされている方が多かったように思います。

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休憩中になんとなく稽古場をとってみた。

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スペインのJose、ブラジルのBethと。

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右端はLenard。レッスンスタジオの建物はいくつか稽古場があり、劇場もある。
1Fにカフェあり。レッスン後にここでビールを呑む我々。

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Ofir。イスラエルの俳優。今回のWSサポートもしていた。
MCのTo the Actorのヘブライ語訳を出してる!

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同じくイスラエルのDana。WSサポートしていた。お世話になりました~~。

ちなみにイスラエルの演劇事情ってどんな? 
と聞かれるのですが、現代演劇はヨーロッパとそう変わらないんではないのかなという印象です。
コンテンポラリーダンスなども盛んらしいですし、国立劇場と劇団がありますし。
またロシアとも関係が深く、演劇教育システムもしっかりしてそうです。
かといって、俳優が食えているかっていったらそこは日本もNYもイスラエルも似たような状況なのかもしれないですけどね。
滞在中にもっと劇場に行きたかったのですが、国立のハビマ劇場に行くにとどまりました……。

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ハビマ劇場。大きい。3つかそこら劇場が入ってるのかな。

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みたのは、モリエール『病は気から』。

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最後列に座ったのですが、見やすい。大きすぎず。
映像をつかったり、現代的な演出。歌のシーンなんかもある芝居で、すごく楽しめた。
ことばは分からないんですが、なんかね、何言ってるか分かる瞬間も何度もありました。

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Galiaさん。WSには見学に来ていらした。演出家。
ハビマになんか観に行きたいんだよねーと言ったら、友達がいるから連絡とってあげると言ってくれ、
なんと、招待してもらったんです。超・超感謝!!ラッキイ。もしかして、偉いさんなのか?
日が合わなくて観れなかったのですが、
ルイーズ・ブルジョアの造形作品をモチーフに、パフォーマンス作品を創っているところって言ってました。
めっちゃ観たかったなぁ。

自分でWSのときの写真が撮れないのでないんですよね。
でも、カメラマンが入って写真撮影はしていたので、イスラエルに今、写真欲しい~~!って頼んでるとこです。
次はWS写真あげたいと思います。

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